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民泊の清掃後、写真で何を確認する?運営会社のチェックと現地対応

民泊の清掃後、写真で何を確認する? 備品・忘れ物と現地対応

最終更新:

執筆・編集:株式会社ShakeHands

清掃後の写真で確かめたいのは、次のゲストを迎える準備が整っているかです。ShakeHandsでは清掃会社から届いた写真を社内で確認し、備品の不足や傷みなどがあれば対応につなげています。

先に押さえる3つのこと

  • 次の予約人数と、アメニティの数を照らし合わせる。
  • 写真に写る状態と、現地でしか分からない状態を分ける。
  • 報告を受け取るだけで終わらず、交換や再清掃につなげる。
この記事の内容

写真は、次の予約と合わせて見る

次のチェックインが7名なら、7名分のアメニティが揃っているか。物が決まった場所にあるか。前のゲストの忘れ物はないか。私たちは、届いた写真をこうした点から確認します。

部屋全体がきれいに見えても、必要な数が揃っているとは限りません。予約人数と写真を照らし合わせることで、「次のゲストに足りないもの」に気づけます。

PHOTO CHECK / 写真を見る視点次のゲストに、何が必要か。
客室の説明用平面図と、写真で確認する3つの場所 寝室の忘れ物、キッチンの備品の置き場所、洗面台のアメニティの数を示す。実際の施設の間取りではない。 寝室洗面台キッチン 123
  1. 忘れ物前のゲストの物が残っていないか
  2. 人数分の用意次の予約に必要な数があるか
  3. 置き場所決めた場所に備品が揃っているか

当社の運営経験をもとに再構成。間取り・物の配置は説明用で、実際の施設や不備の記録ではありません。

写真に写らないものは、現地の担当者と確かめる

写真で分かるのは、写っている範囲です。設備の外見上の傷みは見つけられても、動作まで分かるとは限りません。細かな汚れを写真だけで十分に確認することも難しく、においは伝わりません。

そのため、写真だけで清掃が完了したと判断するのではなく、清掃会社の担当者と連携します。当社では、においの報告があれば消臭を依頼し、清掃の仕上がりに問題があった際には再清掃を依頼したこともあります。

「写真を送っているか」に加えて、「写真では分からないことを誰が確認しているか」まで聞くと、運営体制が見えてきます。

報告を受けたあと、何をするかが大切

清掃会社の担当者が写真を共有し、当社のスタッフが確認する。そのうえで、交換、現地への連絡、再清掃などの対応を決めます。写真が届くことと、問題への対応が終わることは、別の段階です。

例えば、コーティングが傷んだフライパンの写真が届き、当社が4分後に交換する旨を返信した例があります。これは交換を判断した時点の記録で、4分で品物の交換まで終わったという意味ではありません。

現場の1例報告を、対応につなぐ。
現地から写真で報告傷みの状態を共有
当社が交換を判断この事例では4分後に返信
交換の手配・現地対応返信後に進む別の工程

当社の運営経験をもとに再構成した1件の事例です。4分は返信までの時間で、全件の対応時間や交換完了を示すものではありません。

このような報告には、物の傷みだけでなく、忘れ物や敷地の破損なども含まれます。写真で状況を共有できると、現地へ何を確認し、誰に連絡するかを決める手がかりになります。

オーナーが聞いておきたい4つのこと

運営を任せる前や、現在の体制を見直すときは、次の点を確認してください。

  1. 写真は誰が確認し、次の予約人数などと照らし合わせているか。
  2. においや細かな汚れなど、写真で分からない点をどう補うか。
  3. 不備が見つかったとき、誰が対応を決め、現地へ連絡するか。
  4. 再清掃や備品交換の費用と、オーナーへの報告方法はどうなっているか。

枚数の多さだけでは、確認の中身は分かりません。写真を見たあと、次の宿泊準備を整えるところまでつながっているかを確かめることが大切です。

ShakeHandsの運営管理については、運営管理ページをご覧ください。清掃後の確認や報告体制で気になることがあれば、お問い合わせからご相談いただけます。

運営経験の記述は、当社代表 鈴木喜仁の経験に基づきます。図は説明用に再構成したもので、実際の施設の間取りや作業写真ではありません。