2023年の不動産投資は世界自然遺産が鍵に…!!

  世界自然遺産とは、世界自然遺産委員会(UNESCO)が登録した、 地球上に存在する美しい自然環境や風土、生物の多様性、歴史的・文化的価値を 有する場所のことです。 これらの場所は、世界中から選ばれ、国際的な保護と保存のために特別に指定されます。 世界自然遺産は、人類文化と生物多様性の継承のための重要な財産です。   日本では現在下記5ヶ所の登録があります。   1、鹿児島県の離島「屋久島」 2、青森県と秋田県にまたがる広大なブナ原生林「白神山地」 3、北海道の北東部のオホーツク海に突き出す半島「知床」 4、東京都心から約1,000km離れた海洋島「小笠原諸島」 5、日本列島南部に連なる島々「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島(奄美・沖縄)」   日本の世界遺産登録は現在25件。 それと比べると自然遺産の希少性がすぐにわかるかと思います。   日本は自然豊かな国ですので、多くの日本人はその事に気付かないこともしばしば。 世界では水不足で悩まされる国もあれば、森林が一切無い国もあるのです。 日本の森林率は67%(農林水産省より引用)と先進国の中では世界第2位の高水準です。   さて、そこで注目すべきは我らが沖縄県北部の登録についてです。 2021年のコロナ真っ只中で沖縄県北部の世界自然遺産登録は、 アフターコロナで沖縄県北部に観光客が来てくれる希望の光となりました。   沖縄県北部の、いわゆる『やんばる』と呼ばれる地域が 今回のユネスコ世界自然遺産に指定されているわけですが、 具体的には「東村、国頭村、大宜味村」の3つの村の中が指定されています。   沖縄県内の方に聞くとはやんばるは北部全域を 指しているように言われたりしますが、 世界自然遺産は「東村、国頭村、大宜味村」の中で指定されいています。   やんばるは本当に自然が豊富で、上記3村の居住者は僅か8千人程度。 なのでインフラも発達しておらず、ホテルはもちろん全然ありませんし、 スーパーなども近くの名護市まで下りてくる必要があります。   鍵となるのは、株式会社刀の手掛けるプロジェクトの一つで 沖縄にテーマパークを作るというものがあります。 メディアでも露出の多い代表取締役の森岡毅さん率いるこちらの会社は 世界初のマーケティングノウハウのライセンシングカンパニーでもあり、 今まで多くの企業の再生を手掛けてきています。   有名なのは、丸亀製麺、神戸ネスタリゾート、農林中央金庫、 西武園ゆうえんち等、皆さんも縁のある企業かと思います。   その森岡さんが注目したのが沖縄です。 沖縄のポテンシャルは物凄く高いと多くのメディアで語っています。   そんな実績あるマーケティングカンパニーが手掛けるテーマパークに 人が来ないとはちょっと考えずらいと思うのは私だけでしょうか...?   実際に水面化で動いている沖縄県北部での開発事案を私はいくつも聞いています。 大企業は沖縄県北部に投資を進めています。