皆さんこんにちわ。今日も Airbnb でホストをしておられる方のためにスーパーホストになるため の条件と、なぜスーパーホストになると良いのかについて説明して行きます。

近隣の方と良好な関係を築くことは民泊を運営するにおいて最も難しい課題の一つです。

ホストは常に国の法律や規制とご近所との関係の板挟みにあい、一見誰もが幸せになる方法などないかのようにも思われますが、今回はそんなご近所とのつきあい方のコツをご紹介します。

その地域に長く住んでおり、ご近所全員顔見知です!というような方にはあまり参考にはならないかもしれないのでご了承下さい。

効果的なコミュニケーションの取り方

民泊を運営する上で、常に気を配っておかないといけないのはゲストだけというわけではありません。

もし民泊の運営を長く続けていきたいと考えておられるなら、いかに近隣とのご近所付き合いが大切かを理解する必要があります。

何故なら結果的に近隣の印象がゲストの滞在中の満足度を下げることも往々にして考えられるからです。

これから民泊を始める、もしくはすでに初めているが、近隣住民との関係があまり芳しくないなどといった方のために近隣住民と良い関係を築いていくためのコツをいくつかご紹介します。

  • 厳格なハウスルールがあり、ゲストもそれを理解した上で宿泊しているので、近隣の生活を脅かすようなことはないと近隣住民に説明する。
  • ゲストが宿泊する前に、必ずゲストの選定をしており、信頼できると判断したゲストのみ宿泊しているということを説明する。
  • 近隣住民の方達に連絡先を渡し、もし緊急事態や、何かゲストに関して困ったことがあればすぐに連絡するよう伝える。
  • 何かあれば、直接Airbnbに連絡する権利があることを近隣住民に伝える。

近隣と良い関係を築くためにゲストを管理する必要があります。

以下はその例です。

ハウスルールは明確かつ、簡潔に

  • 特に強調したいことがあれば、はっきりとその事について言及しておく。(例、物置は絶対に開けないで下さい、等)
  • 仮にゲストがまるまる貸切などでホストの影響下にない場合、何かあれば近隣住民から自分に連絡が来るということを明確に告げておく。

ハウスルールを書く際に、特に参考にすると良いリストをまとめました。これらの要項は特に近隣住民とのトラブルも招きやすいので、明記しておくと良いです。

騒音

騒音の基準は人によって違うため、一概には言えませんが例えば、『22時以降はお静かにお願いします』などと書いておくとわかりやすいでしょう。

ゴミ

ゴミの分別や、ゴミをどこに捨てれば良いかなどを明記しておきましょう。

悪臭は近隣トラブルの要因となり得ます。

喫煙

喫煙、もしくは禁煙か明記しておく必要があります。

もし喫煙可能な場合は灰皿を用意しておきましょう。

ゲストの人数

予約したゲスト以外が敷地に立ち入ることのないよう、ルールに書いておくと良いでしょう。

もしゲストが友達を招いてホームパーティーなど行えば、近隣トラブルの原因となる可能性もあります。

まとめ

近隣住民と良好な関係を築いていく上で、誠実な対応は欠かせません。

Airbnbでは騒音が酷いなど、あまりに悪質と判断した場合はゲストの予約をホストが取り消すこともできます。

もしもそういったタイプのゲストが当たった場合は、立ち退かせることもできるので、そういった姿勢を見せて近隣の信頼を勝ち得ましょう。